それに苛立った高坂は、直江の頭を抱え、その耳元に唇を寄せる。
一蔵は何をするのかと慌てたが、なにやら直江に向かって呪文か何かを唱えているようだ。
そして、その次の瞬間、直江は目を覚ました。
一蔵が病室を出て行った後、直江は高坂と二人きりになった。
「さっきの呪文…」
「ふ…お前もよく知っているだろう…?」
「当たり前だ。一度聞いたらなかなか頭から離れない…」
しかし、直江にはその呪文について気になることがあった。
「あれは…正確にはなんと言っているんだ?」
「ふん、そんなこともわからんのか。相変わらずだな!」
「…大体、何語かもわからないんだ。仕方ないだろう」
「…いいだろう。教えてやる。
follow me go shopping.me go shopping〜
と言っているんだ」
「!!まさか!英語には聞こえなかったぞ!」
「そうはいっても実際そう言っているのだ。お前にはなんと聞こえたんだ?」
「ハーラーミーコーシャッペンエィ〜ミーコーシャーペンベラ ハーラーミーコー…」
「ブフ!」
「…笑うな!」
そう。高坂の唱えた呪文はNISS○Nのウィン○ロードのCMも曲だった…。