高坂と一緒!7


俺が伊勢神宮にたどり着いたとき、まだ二人は互いの温もりを感じ取ろうとしているかのように寄り添っていた。

この目で見てもまだ信じられなかった。

この宿体で、あの二人が一緒にいる姿を見ていること自体が。

あの後、伊勢の結界を解き、今は高坂が用意したと言うマンションにいる。

景虎は疲れて眠ってしまっていた。

それまで魂のままで存在し、その上、体も今まで眠っていたわけだから、体力がだいぶ落ちているのだと言う。

直江と高坂から、一通りの説明は受けたものの、よくわからない上に、高坂が何故そうしようと思ったのかが俺には気にかかった。

しかもあのふざけたネーミングの呪符やなんかはなんだ!

まぁ、大将が蘇ったことはいいことだけどよ。

でもぜ〜ったいなんか企んでるんだよな、あの顔は。

しかも大将が生き返ったことで忘れてたけど、だいたいなんでコイツもいるんだよ!?

浄化したんじゃなかったのか!

さっき直江が、

「高坂だからな…」

とボソッと言ったのを聞いて、なんとなく納得しちまうところが高坂の高坂たる所以なんだろうけどよ。

ちら、と高坂を見ると、案の定、眼には怪しい光が宿っていて、熱心に直江を凝視している。

やっぱり何かありそうだ…。

直江と大将に何かあるととばっちりを食らうのは俺と晴家なんだからな〜!


さんざん心の中で文句を言いつつも、千秋は笑顔を浮かべていた。

一先ず終わり。


終わりらへんがまとまってない上に急いだ感がバシバシですね!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
いずれまた書く事もあるかと思うのでよしくです。

Novel